支持訴え 各候補奔走

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初の週末 街角や演説会など

 7月10日投開票の参院選は公示後、初の週末を迎えた。岡山選挙区(改選定数1)の候補者は県内各地を巡り、街角や演説会などで支援を求めた。(松本慎平)

「6年前より重みある責任」

■高野陣営

 政治団体「参政党」の新人、高野由里子氏(46)は自宅のある兵庫県から公示日以来となる県内入り。25日は倉敷市や玉野市など県南部を中心に回り、26日は津山市など県北部で活動を展開した。

■住寄陣営

 共産党新人の住寄聡美氏(39)は、25日は岡山市、26日は倉敷市で活動。「多くの人に訴えを届けたい」(陣営関係者)と、スーパーの店舗前などで街頭演説を繰り返し、25日にはJR岡山駅前で市田忠義・党副委員長の応援も受けた。

 26日午後は、倉敷市の玉島地域で街頭演説を実施。「憲法9条を生かし、徹底的に話し合う」と考えを述べた。また、選挙前に多くの学生から窮状を聞いたとして「学費負担を半額にする。返済不要の奨学金の拡充、給食の無償化にも取り組み、お金の心配なく学べる社会を作る」と熱弁をふるっていた。

■小野田陣営

 自民党現職の小野田紀美氏(39)は、奈義町や美咲町など、主に県北部で活動した。25日夜には、選挙戦初の個人演説会を津山市で開いた。党県連会長の石井正弘参院議員ら国会議員や周辺自治体の市長らも駆けつけた。

 演説会では「中長期的には再生可能エネルギーなど開発、振興しなければいけないが、当分は世界的な安全基準をクリアした原発を再稼働する。そうすれば産業や生活に電力を届けることが出来る」と主張。反発する声もあるとした上で、「日本や地域のためなら、たたかれることを恐れずに発言していく」と述べた。

■黒田陣営

 無所属(立憲民主党、国民民主党推薦)新人の黒田晋氏(58)は、25日は岡山市中心部で活動。26日は総社、高梁、真庭の各市で10か所以上のスポット演説をこなした。

 総社市の農産物直売所で集まった人らを前に、物価高の影響として輸入に頼る食料の現状を指摘。「自分たちで作ったものを消費する体制にしなければいけない。国が責任を持って農業を守るのが、国力を上げる一番の政策だ」と訴えた。また赤字ローカル線など公共交通の維持について「人は生まれながらに移動する権利がある。国はそれを保障するべきだ」と語った。

   ◇

 参院選の岡山選挙区ではこのほか、NHK党新人の山本貴平氏(47)が立候補している。

政見放送の日程

 県選挙管理委員会は参院選岡山選挙区の政見放送の日程を発表した。放送開始時間は次の通り。(放送順、敬称略)

 ■テレビ

 【NHK】28日午後6時25分(高野由里子、山本貴平、黒田晋)▽29日午後6時25分(小野田紀美、住寄聡美)▽7月6日午前7時30分(高野、山本、黒田)▽7日午前7時30分(小野田、住寄)

 【岡山放送】7日午後3時40分(住寄、小野田、黒田、高野、山本)

 【RSK山陽放送】8日午前10時25分(高野、小野田、山本、黒田、住寄)

 【テレビせとうち】8日午後1時20分(小野田、黒田、山本、住寄、高野)

 ■ラジオ

 【NHK】6月30日午前7時25分(高野、山本、黒田)▽7月1日午前7時25分(小野田、住寄)▽5日午後0時30分(高野、山本、黒田)▽6日午後0時30分(小野田、住寄)

 【RSK山陽放送】8日午後0時20分(高野、小野田、山本、黒田、住寄)

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