児童虐待 防止へ研修

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昨年摘発最多 県警など連携強化

意見を交換する研修の参加者ら(岡山市北区で)
意見を交換する研修の参加者ら(岡山市北区で)

 深刻な児童虐待の対応で連携を強化するため、県と県警は29日、岡山市北区のきらめきプラザで合同の研修会を行った。今年で3回目で、県内の児童相談所(児相)の職員や警察官ら約100人が参加した。

 研修では元児相職員の講師が講義を行い、地域住民が虐待の疑いがあるとして通告することはハードルが高いと説明。通告を受けた機関の初期対応が全国で統一されていないことなど、児童虐待を取り巻く課題も指摘した。

 講義の合間には、参加者らがグループごとに意見交換を実施。それぞれの業務の実態を語った上で「各機関の役割を理解した上で、早期に動くことが必要」「顔の見える連携で、情報共有もスムーズになる」と、組織の垣根を越えた協力の重要性を確かめ合った。

 県と県警によると、昨年度、県内の児相に寄せられた児童虐待の相談件数は1077件。昨年、摘発した児童虐待の事件は42件で過去最多となり、児相に通告した子どもは1115人に上る。

 研修に参加した県子ども家庭課の青木弘明課長は「関係機関の連携強化を図り、虐待の防止に取り組む意識が研修で新たになった」と話した。

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