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赤磐・高陽中で講演会
全国の学校や書店などをワゴン車で巡る「まつり旅」を続けている直木賞作家・今村翔吾さん(38)が1日、赤磐市立高陽中学校を訪れ、約240人の生徒たちを前に、夢を持つことの大切さを語った。

今村さんは今年、「
今村さんは、ダンスのインストラクターをしていた頃、教え子だった女子高校生の「夢を諦めているくせに」という言葉をきっかけに、夢である小説家になるために必死に努力したと紹介。「夢を実現するために必要な『運』は、『縁』に置き換えられる。人と出会うことを大切にしてほしい」と述べた。
講演を聞いた同中3年の男子生徒(14)は「今村先生のように仲間や縁を大切にして、これから自分の夢を見つけたい」と話した。