最後の日曜 訴え熱く

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 10日投開票の参院選で最後の日曜日となった3日、岡山選挙区(改選定数1)の各候補者は票田の岡山市を中心に活動した。厳しい暑さの中、各候補者は声をからしたり、真っ黒に日焼けしたりして、懸命に主張を訴えた。

「6年前より重みある責任」

  ■高野陣営

 政治団体「参政党」新人の高野由里子氏(46)は岡山市内のスーパーで、買い物客らに食料問題を訴えるなどした。同市南区では「今の政治は国民を向いていない。政治を変えるためには、国民が参加して新しい風を吹かせることが必要」と支持を求めた。

  ■住寄陣営

 共産党新人の住寄聡美氏(39)は、比例選の候補者とともに岡山市内を回った。同市北区で行った街頭演説では、防衛費増額に対し、周辺諸国との間で軍拡競争を招くと批判。「憲法9条を生かして対話を行い、アジアに平和をつくる」と述べた。物価高については、消費税の減税や、最低賃金の時給1500円への引き上げを主張。「若者を応援する政治をする」と政治方針をアピールした。

  ■小野田陣営

 自民党現職の小野田紀美氏(39)は夜、備前市で個人演説会を開いた。党本部から駆けつけた高市政調会長は、小野田氏が外交・安全保障など幅広い分野で深い知識があると紹介。「正義感が強く真っすぐに物が言える」と訴えた。続いてマイクを握った小野田氏は「人手が足りないところほど、情報通信技術を活用するサポートが必要」と述べ、教育や防災などで対応すべき課題を述べた。

  ■黒田陣営

 立憲民主党と国民民主党が推薦する無所属新人の黒田晋氏(58)は、後援会が開いた集会に出席。逢坂誠二、前原誠司の両党代表代行も駆けつけた。逢坂氏は玉野市長を務めた黒田氏を「財政を好転させた。国会に必要な存在」と評価。前原氏は自民党が地域の問題を放置していると批判し、「定数1の岡山で勝たせていいのか」と述べた。黒田氏は「誰よりも多くの声を聞き、政策を考えた」と語った。

          ◇

 参院選岡山選挙区ではこのほか、NHK党新人の山本貴平氏(47)も立候補している。

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