知事が冷静対応呼びかけ、県内女性の感染受け

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 沖縄県のタクシー運転手の女性(60歳代)が新型コロナウイルスに感染したことを受け、玉城デニー知事は14日に記者会見し、「パニックにならないよう冷静な行動をお願いしたい」と呼びかけた。

 県によると、女性は今月1日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が那覇港に寄港した際、一時下船した4人の乗客を乗せ、約40分かけ県内の観光施設に送り届けた。車内ではマスクを着用していたという。

 5日にせきや関節痛の症状が出たため、12日に医療機関を受診。肺炎の症状があったことから、遺伝子検査が行われていた。現在は県内の感染症指定医療機関に入院しており、容体は安定している。県は女性の家族や職場の同僚など15人程度の濃厚接触者の健康観察をしているが、現時点で症状は確認されていない。

 沖縄県内の観光関係者には不安が広がっている。同県などによると、2019年に沖縄を訪れた中国本土からの観光客は、クルーズ船での寄港を中心に約75万4000人。しかし、クルーズ船の寄港はすでに36件の中止が決まり、中国人団体客のキャンセルは少なくとも2万泊分に達した。

 一方、那覇市は市内7か所の老人福祉センターなどを閉鎖する。担当者は「(感染の)リスクが高いところから対応する」と話した。

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