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    きらめく君に魅せられ

    • 海越しに工場の夜景を見る参加者たち(堺市西区で)
      海越しに工場の夜景を見る参加者たち(堺市西区で)

     「高石に住んでいる妹から工場夜景がきれいと聞いていました。私自身、婚活をしてますし」。4月下旬の週末にあった、高石商工会議所による「高石婚活夜景ツアー」。京都府長岡京市の会社員の女性(37)は、参加した理由をこう話した。

     同会議所は2012年から写真愛好家らを対象に工場夜景ツアーを続けている。「婚活」と銘打ったものは2回目で、同会議所が出会いの場を提供するとともに、多くの人に工場夜景や高石の魅力を知ってほしいとスタートさせた。

    • 夜景の写真で盛り上がる参加者も見られた(高石市で)
      夜景の写真で盛り上がる参加者も見られた(高石市で)

     今回、応募があった100人以上の中から、抽選で選ばれた25~52歳の男女各18人が参加した。集まった男女は1対1で自己紹介し、全国の工場夜景を撮影している写真家の小林哲朗さん(38)の写真講座に耳を傾けるなどした。

    • 参加者が仲良くなれるようにとツアーに組み込まれたフォトコンテストの審査(高石市で)
      参加者が仲良くなれるようにとツアーに組み込まれたフォトコンテストの審査(高石市で)

     高石の工場夜景について、小林さんはその特徴を挙げる。訪れる人が多く、安心して撮影できること。また、近づいたり、海越しだったりと色々なパターンの写真が撮れること。「ツアーがあり、車を持たない人が見られるのもいい」という。

    • 参加者に工場夜景の撮影のコツを伝授する小林哲朗さん(高石市で)
      参加者に工場夜景の撮影のコツを伝授する小林哲朗さん(高石市で)

     一行はその後、バスで夜景スポットへ。堺市側から化学工場の夜景を海越しに眺めたり、撮影方法を教えあったりした。今回のツアーでは、1組のカップルが誕生したという。

     参加した堺市西区の会社員の女性(29)は「初めて夜景をしっかりと見たが、新鮮でした。男女問わずに仲良くなれてよかった」と話していた。

     同会議所の磯川亜紀さんは「参加者がまた高石に来たいと思ってもらえれば。工場夜景を観光資源として育てていきたい」と語った。次回の婚活夜景ツアーは12月17日の予定。問い合わせは同会議所(072・264・1888)へ。(写真部 尾賀聡)

    2017年05月13日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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