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    商店街に闘魂注入

    • 人気レスラーが集まり、多くの観客が見入った布施プロレス。場外乱闘で盛り上がる場面も(東大阪市で)
      人気レスラーが集まり、多くの観客が見入った布施プロレス。場外乱闘で盛り上がる場面も(東大阪市で)
    • 「プロレス教室」でレスラーと戦う子どもたち(東大阪市で)
      「プロレス教室」でレスラーと戦う子どもたち(東大阪市で)
    • たこ焼きやお好み焼きをイメージした顔のご当地レスラー「ふせロボくん」(東大阪市で)
      たこ焼きやお好み焼きをイメージした顔のご当地レスラー「ふせロボくん」(東大阪市で)
    • 迫力満点の戦いに歓声を上げる人たち(東大阪市で)
      迫力満点の戦いに歓声を上げる人たち(東大阪市で)

     シャッターを下ろした店が増えた商店街に久しぶりに大きな歓声が響いた。

     東大阪市足代北の「クレアホール・ふせ」で10月下旬に初めて開催された「布施プロレス」。ご当地レスラー「ふせロボくん」らが登場するタッグマッチなど計5試合が行われた。

     レスラーがロープの上から相手選手に飛びかかったり、場外乱闘になったり。約400人は迫力ある試合に夢中になり、会場に入りきれない人が外にまであふれた。

     「来年は、もっと大きな会場でやりたいですね」。企画の責任者の安原武男さん(43)は、そう意気込む。

     今回、商店街に活気を取り戻そうと、布施商店街連絡会や有志らが企画した。大東市を拠点に活動する「野崎プロレス」に協力してもらうなどして準備に半年間をかけ、開催にこぎつけた。

     安原さんは「相次ぐ閉店で元気のない商店街は、ほかにもある。大阪に商店街でのプロレスを広めて、少しでも客足を戻す手助けになれば」と語る。アーケードの下で、熱気あるプロレスが見られる機会が増えるかもしれない。(里見研)

    2018年12月01日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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