泉州野菜、鍋でどっさり 料理人ら協力レシピ集

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にんじんと酒粕のほっこり鍋(府泉州農と緑の総合事務所提供)
にんじんと酒粕のほっこり鍋(府泉州農と緑の総合事務所提供)
泉州鍋がふるまわれたイベント(堺市北区で)
泉州鍋がふるまわれたイベント(堺市北区で)

 

ニンジン、小松菜、春菊・・・知名度アップ期待

 泉州地域でとれたニンジンや小松菜などの野菜を味わってもらおうと、府泉州農と緑の総合事務所(岸和田市)は「泉州のおいしい鍋プロジェクト」を進めている。「泉州鍋」と名付け、野菜ソムリエや料理人らの協力で1月、レシピ集を完成させた。同事務所の担当者は「寒い冬に、大勢で楽しめる鍋で泉州野菜を広く浸透させたい」としている。(岡田健彦)

 泉州の水ナスは有名だが、春菊は堺市や岸和田市、貝塚市などで、小松菜は堺市や岸和田市などで栽培。ほかにも泉州地域では、水菜やキャベツ、ニンジン、里芋、ミツバもよくとれる。

 同事務所は、泉州鍋は春菊など7品目のうち1品目をメインにし、タコやアナゴなど大阪産の食材を一緒に使うものと定義。昨年8月、アイデア料理を野菜ソムリエや料理人らに依頼した。「しゅんぎくとアナゴのみぞれ鍋」や「こまつなと豚だんごのごまみそ豆乳鍋」「みつばとたまねぎの泉だこチゲ鍋」「泉州さといもと豚肉のトマトチーズ鍋」など工夫を凝らした37種類の料理が考案された。

 プロジェクトの一環で、堺市北区の商業施設で先月26、27日に泉州鍋をPRするイベントを開催。会場では泉州産の野菜がたっぷり入った「にんじんと酒粕さけかすのほっこり鍋」など4種類の鍋が振る舞われ、計約400人が味わった。客には「こういう食べ方は面白い」「大阪でこういう野菜を作ってるんや」と好評だった。

 事務所は、材料や作り方、料理のポイントをまとめたレシピ集を500部作成。JAの直売所などで配布し、事務所のホームページでも見られる。28日まで「泉州鍋を食べよう!月間」とし、堺市や大阪市など賛同した10店で、オリジナルの泉州鍋を販売している。

 事務所の担当者は「地元の人に聞いても泉州の農産物が何かすぐに出てこないこともある。鍋にして食べてもらうことで、知名度と消費アップにつながれば」と期待している。

 問い合わせは、府泉州農と緑の総合事務所農の普及課(072・439・3601)へ。

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421251 0 ニュース 2019/02/04 05:00:00 2019/02/04 05:00:00 2019/02/04 05:00:00 にんじんと酒粕のほっこり鍋(府泉州農と緑の事務所提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/02/20190203-OYTNI50050-T.jpg?type=thumbnail

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