明るい年へ 願い練り込み
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おせち料理の縁起物として使われる、紅白かまぼこの製造がピークを迎えている。
摂津市の藤熊食品の工場では、職人がまな板の上にハモとスケトウダラのすり身を延ばし、専用の包丁でかまぼこ板(縦約6センチ、横約13センチ)に手際よく載せていった。
藤田雅史社長(50)は「コロナで暗い1年だったが、紅白かまぼこを食べて明るい新年を迎えて」と話していた。元日までに約1000個の出荷を予定しているという。
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