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時短拡大「経営厳しい」

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緊急事態宣言要請 府内飲食店、危機感

 新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、府が政府に緊急事態宣言を要請することが決まった8日、吉村知事は「感染しやすい所を集中的に止めたい」と意義を強調。一方、発令されれば時短営業を求められる府内の飲食店関係者からは戸惑いの声が上がった。(久場俊子、福本雅俊)

 府は現在、大阪市内の居酒屋などを対象に、営業時間を午後9時までに短縮するよう要請中。宣言が発令されると、府内全域の飲食店などで午後8時までの時短営業が求められる見通し。

 「大阪市内から帰宅するお客さんが多く、時短を求められると、『営業しないで』と言われているのに等しい」と危機感を募らせるのは、枚方市でバーを経営する井関拓史さん(34)。飲食店の生き残りをかけた地域密着型の出前サービスを40店舗と展開中で「時短なら、ますます出前が重要になる。積極的にアピールしたい」と語った。

 府内を襲う「第3波」で、感染者が急増するのが枚方市などの「衛星市」だ。府の発表では、6日現在と昨年12月1日現在の累積感染者数を比べると、同市では府平均(約1・6倍)を上回る約2倍の963人を記録した。

 時短に取り組む業者もおり、京阪枚方市駅前の「江戸前びっくり寿司枚方店」は午後11時の閉店時間を2時間前倒しして営業中。年末の利用客は前年の半分程度だったといい、男性店長は「宣言の発令によって経営がもっと厳しくなるのは間違いない」と危惧した。

 箕面市と枚方市は8日、感染者の急増を踏まえ、それぞれ11日に予定していた成人式の延期を決めた。

 枚方市は3月末までに実施日を決める方針。市役所には、参加予定者らから問い合わせが相次いだという。箕面市は8月14日に実施する方針。式典の回数を複数回に分けるなどの対策を取って実施を予定したが、「新成人や家族の健康と安全を最優先に考えた」(担当者)としている。

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