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防犯情報を発信する府警府民安全対策課のユーチューブチャンネル
防犯情報を発信する府警府民安全対策課のユーチューブチャンネル

アカウント乱立、登録者1万人未満が大半

 府警が開設したユーチューブやツイッターなどのアカウントが乱立している。新型コロナウイルスの影響で防犯教室などが開けず、府警はSNSでの啓発活動を強化しており、昨年は新たに三つ増やして計12アカウント。だが、登録者やフォロワーは、大半が1万人未満と低調だ。一方で、警視庁のツイッターは80万人超と有名人のSNSに匹敵する。人気を集める秘訣ひけつは――。(松田祐哉)

■再生数460回

 昨年5月、府警府民安全対策課はユーチューブで「安まち公式チャンネル」をスタート。コロナ関連詐欺への注意喚起など約60本の動画を掲載した。

 しかし、登録者は約4000人にとどまる。昨年11月、列車内の防犯に関する動画をアップしたが、再生回数はわずか460回(8日現在)。担当者は「始まってまだ半年余り。防犯に役立つ情報をわかりやすく発信するので、これから知名度を高めたい」と話す。

 府警では、インスタグラム、ユーチューブ、LINE、ツイッターの4種類について、生活安全部や交通部などが計12アカウントを運用。しかし、うち10アカウントは登録者やフォロワーが1万人未満で、1000人未満も4アカウントある。

■警視庁は85万人

 他の警察では、明暗が分かれている。

 京都府警は7アカウントを運用しており、その一つで、特殊詐欺被害防止を訴えるユーチューブの登録者は約260人。8アカウントで情報を発信する兵庫県警も、半数のアカウントが1000人以下と伸び悩む。

 一方、警視庁災害対策課のツイッターはフォロワーが約85万人。紙おむつを簡易トイレに代用する実演画像など、ノウハウを伝えるツイートが多い。犯罪抑止対策本部のアカウントも20万人に上る。

 高知県警のユーチューブも登録者は約1万人。昨年7月末、コロナ禍で中止になった「よさこい祭り」の総踊りを再現する企画に参加し、動画をアップすると、12月に削除されるまで再生回数は150万回を超えた。担当者は「警察らしくない投稿内容が好評の理由の一つではないか」と推測する。

■「バズる」には

 どうすれば「バズる(話題になる)」のだろうか。

 日本広報協会広報アドバイザーの清家順さんは、成功条件として、▽わかりやすく親近感のある表現▽良い意味での意外性▽人ごとだと思わせない内容――などを挙げる。「公的機関のSNSは当たり障りのない表現が多い。お堅いイメージから一歩踏み出すことが大切」と指摘する。

 ウェブメディア評論家の落合正和さんは「警視庁のようなノウハウの投稿は閲覧数が増えやすい」と分析。「発信力が落ちるので、アカウントは増やさず、できるだけ集約した方がいい」と助言し、「SNSはコミュニケーションツール。一方的な発信にならないよう、閲覧者の反応を拾うなど工夫も必要だ」と語る。

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1765456 0 ニュース 2021/01/13 05:00:00 2021/01/13 05:00:00 2021/01/13 05:00:00 防犯情報を発信するため府警府民安全対策課が昨年開設したユーチューブチャンネル https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/01/20210112-OYTNI50034-T.jpg?type=thumbnail

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