「北部九州の盆綱」を答申 無形民俗文化財

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 国の文化審議会は8日、玄海町や唐津市などに伝わる盆の綱引き行事を、「北部九州の盆綱ぼんづな」として、「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」(国選択無形民俗文化財)に選ぶよう文化庁長官に答申した。

 県教委文化財課などによると、県内や福岡県に伝わり、先祖の霊を慰めたり送ったりするための行事で、8月中旬の盆に子どもたちを中心に行われる。稲わらなどで作った綱を引き合ったり、抱えて地区内を巡ったりする。使った綱を土俵にし、相撲を取る地域もある。

 盆綱は関東地方にも伝承されており、盆行事の分布や変遷を考える上で貴重とされた。

 県内では玄海町の値賀川内地区や、唐津市鎮西町の波戸地区など複数の地域で見られる。今後、広がりなどを確認する調査が行われるという。

 盆綱が加われば、県内の選択無形民俗文化財は「田代の売薬習俗」「呼子の大綱引き」など13件となる。

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