「和多屋別荘」にオフィス 嬉野市と東京の会社協定

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オフィスに改装中の部屋を見る(左から)小原社長、本田社長、村上市長
オフィスに改装中の部屋を見る(左から)小原社長、本田社長、村上市長

 企業のウェブサイト作成などを手がけるIT会社「イノベーションパートナーズ」(東京都港区)が、嬉野市嬉野町の老舗温泉旅館「和多屋別荘」内に支社を構えることになり、5日、市と立地協定を締結した。旅館内に企業のオフィスが入るのは珍しいという。

 旅館側が客室だった1室を改装してオフィス用のスペースを用意し、同社が賃貸入居する。ウェブデザイナーら3人を配置して4月に事業開始する予定。サイト作成などによる企業のプロモーションのほか、温泉や焼き物など市内の観光資源をPRする事業も展開していく考えという。

 同社は嬉野茶の魅力を発信する茶農家らのプロジェクト「嬉野茶時」の電子商取引事業に2年ほど前から携わっており、和多屋別荘を打ち合わせなどで利用していた。本田晋一郎社長(40)が旅館の落ち着いた雰囲気を気に入り、「こんないい環境で仕事ができたら楽しいはず」とオフィス開設を望み、実現した。

 和多屋別荘の小原嘉元社長(43)によると、大手ホテルでは施設内の一部をオフィスとして企業に貸す事例があるが、旅館では全国でも珍しいという。小原社長は「過去に建て増した敷地で使わなくなった場所があり、活用していくことにした」と話した。

 同旅館であった締結式で、本田社長は「嬉野市は茶や温泉など資源がたくさんあり、世界に向けた情報発信をしたい」とあいさつ。村上大祐市長は「面白い立地。地域資源をうまく組み合わせて発信し、新たな価値を生み出してほしい」と話していた。

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1089486 0 ニュース 2020/03/06 05:00:00 2020/03/06 05:00:00 2020/03/06 05:00:00 オフィスに改装中の部屋を見る(左から)小原社長、本田社長、村上市長 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/03/20200305-OYTNI50020-T.jpg?type=thumbnail

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