大隈重信没後100年催し 県が来年1月開催へ

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 佐賀市出身で早稲田大学創設者の大隈重信(1838~1922年)は総理大臣を2度務め、近代日本の形成に深く関わった偉人。県はその功績を顕彰し、県民の佐賀に対する誇りを醸成しようと、来年1月に没後100年イベントを開催する予定だ。

 県立佐賀城本丸歴史館が発行する「佐賀偉人伝 大隈重信」などによると、大隈は佐賀藩士の長男として生まれ、藩校・弘道館で学んだ。30歳頃に明治政府に登用されると、外国の公使団との交渉などで成果を上げ、頭角を現した。

 その後は大蔵卿、外務大臣、農商務大臣などを歴任。明治から大正にかけて2度にわたって総理大臣を務め、通算1040日、在職した。貨幣単位「円」の導入、太陽暦の採用、鉄道開業などに尽力したことでも知られている。内政、外交の両面で大きな足跡を残した大隈は1922年1月10日に亡くなった。

 功績を広く発信しようと、県は来年1月9日に県庁周辺でイベントを開催する方向で調整している。同大出身の文化人らによるトークショーや記念プレートのお披露目などを検討しているという。

 また、大隈重信記念館保存会によると、大隈の墓がある佐賀市赤松町の龍泰寺では、命日に合わせて百回忌法要が営まれる見通しだ。

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