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くまモン熱気球 元気届け 国内外で披露へ

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完成したくまモンの熱気球(ウルトラマジック提供)
完成したくまモンの熱気球(ウルトラマジック提供)
くまモンの熱気球を作った藤田さん夫妻(6日午前7時28分)
くまモンの熱気球を作った藤田さん夫妻(6日午前7時28分)

 熱気球パイロットの藤田雄大さん(33)と華菜子さん(31)夫妻(佐賀市)が熊本県のPRキャラクター「くまモン」の形をした熱気球を製作した。国内外で披露し、昨夏の九州豪雨や2016年の熊本地震の被災者を励ますとともに、新型コロナウイルス感染拡大で大会中止が相次ぐ競技の魅力発信につなげる。同県阿蘇市で14日、お披露目する。

 6日朝、佐賀市の嘉瀬川河川敷近くに、藤田さん夫妻やチームのメンバー約10人が集まった。直径約20メートルの気球を大型送風機で膨らませると、まん丸の目に赤い頬のくまモンが現れた。雄大さんは「ワクワクする」と声を弾ませ、華菜子さんも「多くの人に見てほしい」と笑顔を見せた。

 栃木県出身の雄大さんは18歳で競技を始めた。08年の日本選手権を最年少記録の21歳で制し、優勝は通算7回。14年にブラジルで開催された世界選手権で優勝した。19年には、アジア最大級の大会「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が開かれる、華菜子さんの地元・佐賀市に拠点を移した。

 国内外を転戦する日々を送ってきたが、昨年は新型コロナの影響でフェスタを含む様々な大会が中止になったり、渡航できなかったりした。「こんな時期だからこそ、熱気球の魅力を発信したい」。夫妻は普及活動の一環として動物やキャラクターをかたどった「変形熱気球」を製作することにした。

 インターネットでデザインを探したところ、くまモン形気球のイラストが目に留まった。熊本と縁はなかったが、「世界の空で熊本をアピールし、被災地を元気づけたい。人気者のくまモンの力を借りて熱気球の魅力も広めたい」と考えた。

 約400万円を投じ、熊本県側やスペインの熱気球メーカー「ウルトラマジック」と調整を重ねて完成させた。阿蘇だけでなく、佐賀のフェスタや台湾の大会など国内外で披露する予定だ。

 14日のお披露目は、阿蘇市のふれあい水辺公園で午前7時から。熱気球を約20メートルの高さに係留する。見学無料で搭乗体験(1人2000円)もある。

 くまモンは読売新聞の取材に、「ばっ!! すごかモン!! 阿蘇の大空から世界中にハッピーとサプライズを届けてほしかモン!」とコメントを寄せた。

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1901431 0 ニュース 2021/03/11 05:00:00 2021/03/11 05:00:00 2021/03/11 05:00:00 完成したくまモンの熱気球(藤田さん提供)=金堀雄樹 佐賀支局撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/03/20210310-OYTNI50040-T.jpg?type=thumbnail

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