車両彩る川越の四季 東武東上線 芸大院生がデザイン

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川越の風景や行事が描かれたアートトレインとデザインした古家野さん(東京都豊島区の下板橋駅で)
川越の風景や行事が描かれたアートトレインとデザインした古家野さん(東京都豊島区の下板橋駅で)

 東武鉄道は、車体に川越の四季をデザインした「池袋・川越アートトレイン」の運行を東武東上線で始めた。全10両に「川越まつり」や「菓子屋横丁」など、小江戸川越を代表する行事や景観がカラフルに描かれている。

 芸術振興に力を入れる東京都豊島区と、観光振興に積極的な川越市と東武鉄道の3者が協力した。デザインしたのは、さいたま市に住む東京芸大大学院生の日本画家・古家野雄紀こやのゆうきさん(25)。各車両には「時の鐘と川越城本丸御殿」や「新河岸川と桜並木」といった市内の見所や四季の移ろいがコミカルに描かれ、車体の上下に流れる川が生命の連続を表しているという。

 デザインが完成するまでに約半年かかり、10両で計200メートルの大作を見た古家野さんは「川越のモチーフを群像図にして美しいハーモニーを表現できた」と納得した様子だった。

 川越市によると、観光客の55%が電車で市内を訪れ、うち半数近くが東武東上線を利用する。東武鉄道も「川越観光=東武東上線」というイメージを深めたいとしている。

 アートトレインは通常車両として使用されるほか、3月16日からは池袋―川越間を最速26分で結ぶ特急料金不要の「川越特急」としても運行する。

446320 1 ニュース 2019/02/16 05:00:00 2019/02/16 05:00:00 2019/02/16 05:00:00 川越の志木や風景が描かれたアートトレインとデザインした日本画家の古家野雄紀さん(東京都豊島区の下板橋駅で)(2月12日午前11時14分)=丹下信之撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/02/20190215-OYTNI50047-T.jpg?type=thumbnail

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