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不審電話「ワクチン、10万円」 朝霞 予防接種口実に要求

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 朝霞市で今月、新型コロナウイルスのワクチンを接種するよう求め、その費用として現金を要求する不審電話があったことが、県警への取材でわかった。ワクチン接種に関する不審電話は東京都や愛知県などでも確認されているが、県内では初めてとみられる。県警は特殊詐欺グループがワクチン接種を口実に不安感をあおり、現金をだましとろうとしているとみて、警戒を強めている。

 県警によると、不審な電話があったのは8日午後7時頃。朝霞市の70歳代女性宅に、病院の職員をかたる男が「コロナの予防接種を受けてください。10万円かかります」などと伝えてきた。女性は「まだワクチン接種は始まっていないはずだ」と不審に思い、電話を切ったため、被害はなかった。女性は12日に「不審な電話があった」と朝霞署に通報したという。

 県警によると、県内では25日現在、同様の不審電話はこの1件以外に確認していないが、「コロナのワクチン接種に関してお金を払わせようとする電話は詐欺だと考え、すぐに電話を切って県警に通報してほしい」と呼びかけている。

 県内で昨年1~11月に確認された特殊詐欺の件数は911件と、前年同期より419件減少した一方、被害総額は14億8399万円と、4737万円増加した。コロナ禍で外出を自粛し、自宅で過ごす人が増えたことを反映してか、銀行の現金自動預け払い機(ATM)を通じて振り込ませるのではなく、タンス預金などで自宅にある現金を直接、被害者から受け取る「現金手渡し型」の詐欺被害が増えているという。

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