浦和ファンの店昼も営業
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「酒蔵力」5店舗で

サッカーJ1・浦和レッズのサポーターが集う「酒蔵
店は熱烈なサポーターが酒を飲みながら試合を観戦するのが有名で、深夜までにぎわっていた。しかし、新型コロナの影響で、昨年の売り上げは前年比3割減に。再度の緊急事態宣言でさらに売り上げ減が見込まれることから、1月12日からランチと弁当販売を始めた。
ランチはあんかけひき肉をのせた「赤スタカレー丼」や「豚角煮丼」など日替わりメニュー(税込み600円から)を用意。一番人気の豚角煮丼は、栃木県産「那須高原豚」を圧力鍋で煮込み、割り箸で簡単に切れる軟らかい角煮をのせた。
浦和本店や大宮西口店、大宮東口駅前店など計5店舗で提供している。今井俊博店長は「夜に大勢で酒を飲み交わすことは難しいが、昼に力の料理を楽しんでほしい」と話している。