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独協大学初のプロ野球選手として、東京ヤクルトスワローズに今春入団した並木
並木選手は今季27試合に出場。4月上旬に一軍入りし、俊足を生かして4盗塁を決めた。5月18日の阪神戦で初安打、初打点を記録するも、5月下旬からは二軍でプレーした。「足の速さは通用したが、全体的には力不足を痛感した」と振り返る。それでも日本シリーズでは出場資格のある「40人枠」に名を連ねた。

この日は、初盗塁や初安打を記録した試合などの写真パネル4枚を大学に寄贈。山路学長は「チーム首脳の期待に応える選手になってほしい」と激励した。
2桁盗塁と打率2割5分、出塁率3割を来季の目標に掲げる。並木選手は「信頼に応え、ファンを喜ばせる選手を目指したい。このオフは基礎体力を鍛え、走塁をレベルアップしたい」と語り、飛躍を誓った。