入間で描く少年の成長 映画「ラストサマーウォーズ」 来月24日から先行公開

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試写会後に舞台あいさつに立った宮岡監督(左)ら(14日、入間市産業文化センターで)
試写会後に舞台あいさつに立った宮岡監督(左)ら(14日、入間市産業文化センターで)

 入間市を舞台にした映画「ラストサマーウォーズ」が完成し、同市産業文化センターで14日、市民らを招待した試写会と出演者らによる舞台あいさつが行われた。

 監督は同市出身の宮岡太郎さん(34)が務めた。映画には、小学校最後の6年生の夏休みに自主制作映画を作り上げる子供たちの姿が描かれている。気が弱く、いじめられていた主人公が大好きな映画作りを通じて、仲間と一緒に夢を実現させるために困難に立ち向かい、成長していく。約300人の応募から選ばれた6人の子供たちが演じている。

 映画制作は、杉島理一郎市長の「文化で市を盛り上げたい」という思いを受けて、昨年9月頃から始まった。宮岡監督自身が映画監督になることを夢見ていた少年時代を基に作られた。

 主人公の男子児童の父親役には同市出身のデビット伊東さん、母親役は鶴ヶ島市出身の桜井淳子さんが演じるなど、県内にゆかりの俳優が多数出演している。また、映画の9割は市内で撮影され、狭山茶の広大な畑や西武池袋線入間市駅、国登録有形文化財「旧石川組製糸西洋館」、航空自衛隊入間基地など、市民になじみがある場所が多く登場している。

 試写会後、舞台あいさつに立った宮岡監督は「子供も大人も夢に向かって頑張ること、仲間と一緒に取り組むことの大切さを感じてもらいたい」と話した。映画には子供が失敗したときに支えるのが大人の役割だという親に向けたメッセージも込められており、主人公の母親役を演じた桜井さんは「子供を守る親の思いを伝えたかった」と語った。

 映画は6月24日から同市のユナイテッド・シネマ入間で先行公開され、7月1日から全国の映画館で公開される。

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