党首てこ入れ戦いに熱

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初の週末 無党派層へアピール

 参院選公示後、最初の週末を迎えた25日、岸田首相(自民党総裁)ら与野党党首が県内入りし、公認候補らのてこ入れを図った。選挙の「顔」の投入で陣営の引き締めと無党派層にアピールする狙いで、選挙戦は序盤から一気に熱を帯びた。

上田氏2位 政党に勝利

 「政治の安定を実現し、日本の未来を切り開いていけるのは自公連立政権だ」

 岸田首相は東松山駅と浦和駅で演説し、物価高対策などに全力を挙げる姿勢を示した上で、自民候補と推薦する公明党候補への支援を訴えた。自民は一時期、2人目擁立を模索し、公明との関係がぎくしゃくしたことから連携を演出。自民内には、一部調査で優勢が伝えられているほか、公認候補を1人に絞ったことで楽観ムードも漂っており、「勝つぞ」コールで「緩み」の引き締めを図り、一致結束を確認した。

 これに対し、野党も党幹部を投入するなど総力戦で挑む構えだ。立憲民主党の小川淳也政調会長は大宮駅で物価高騰などをやり玉に挙げ、「政権の無為無策で国民がツケを払わされている」と岸田政権を厳しく批判し、立民新人への支持を求めた。26日には泉代表も県内入りする予定だ。

 国民民主党の玉木代表は浦和駅で、「埼玉県民と国民の声をしっかりと受け止め、実現につなげる実力を持っている」と推薦する無所属候補の支持を呼びかけた。「現実的な政治を進める勢力を結集していく」ともアピールした。

 共産党の志位委員長も大宮駅でマイクを握り、「憲法9条を生かし、戦争のない東アジア、核兵器のない世界を作ろう」と声を張り上げ、党新人の議席獲得に強い意欲を示した。

 公明党は24日に山口代表が中小企業を訪問。その後の演説で「国民の不安を取り除き、安心を届ける政治を行う」と強調し、減税や補助金などを通した賃上げを目指す考えを示した。

 日本維新の会は24日に馬場伸幸共同代表が応援に入った。公示前から松井代表、吉村洋文副代表の「二枚看板」を投入し、26日も吉村氏が来県する予定だ。

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