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琵琶湖大橋

自転車も通行できる琵琶湖大橋。サイクリストに人気だ(大津市で)
自転車も通行できる琵琶湖大橋。サイクリストに人気だ(大津市で)

 「春の陽気が気持ちいい」。18日、琵琶湖大橋を自転車で渡った京都市の大学3年小松伴行さん(21)は、心地よさそうに汗をぬぐった。友人と2人で草津市を出発し、橋を使って南湖を1周する旅の途中だ。この1年、コロナ禍でオンライン授業が続き、ストレスがたまったが「最高の気分転換になった」と笑顔を見せた。

 自転車で琵琶湖岸を巡る約200キロの「ビワイチ」。近年、全国的な人気を呼び、2019年には国内を代表する自転車観光ルートとして国から「ナショナルサイクルルート」に指定された。

 橋はそのルートには含まれないが、北湖と南湖を分けて巡ったり、近道したりして気軽に楽しもうという愛好者に人気のスポットになっている。通行は無料。橋の最も高い地点で湖上に突き出た展望台は、ひととき足を止めて比良山系や浮御堂などの景観を楽しむサイクリストでにぎわう。

 1964年の開通当時、橋は2車線の車道だけだった。通行量の増大に伴う安全対策として、県道路公社が80年までに歩道を設けたが、幅1.5メートルと狭かった。しかし、94年開通の新橋には、幅を3メートルに広げた歩道と展望台が設けられ、格段に通行しやすくなったことがサイクリストを引き寄せた。

 5月27日に守山市を走る東京五輪の聖火リレーは、大津市側から大橋を通過し、守山市が2017年に湖岸へ設置した「琵琶湖サイクリストの聖地碑」へ向かう。橋上の一部では、聖火は自転車で運ばれる。ビワイチをPRしようと、県や市町でつくる聖火リレー県実行委員会が、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会に提案し、実現した。

 県ビワイチ推進室の海老根剛室長はいう。「橋があることで、多様な周遊の仕方が可能。ビワイチにとっても橋は不可欠な存在だ」

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1926982 0 New門@滋賀 2021/03/22 05:00:00 2021/03/22 05:00:00 2021/03/22 05:00:00 自転車でも通行できる琵琶湖大橋(大津市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/03/20210321-OYTAI50005-T.jpg?type=thumbnail

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