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    仏名唱え 心すっきり

    • 仏の名を唱えながら五体投地して祈る参加者ら(大津市で)
      仏の名を唱えながら五体投地して祈る参加者ら(大津市で)

     ◇大津・石山寺で法要

     大津市の石山寺で6日、3000にも及ぶ仏の名前を3日間かけて唱え、身を清める法要「仏名会ぶつみょうえ」が始まった。参加者は、額などを床につけて仏に礼拝する五体投地ごたいとうちを繰り返し、汗を流して熱心に祈った。

     無意識に犯す様々な罪を懺悔さんげするため、過去、現在、未来の三世を表す各1000の仏の名を唱える法要。奈良時代以降、宮中や諸国の寺院で盛んに営まれた。

     石山寺では毎年12月6~8日、1000仏ずつ唱えており、この日は僧侶や一般の参加者ら約10人が参加。三世を表す多くの仏を描いた絵像の前で、導師が一つずつ仏名を読み上げると、参加者も同様に唱えながら、仏教で最も丁寧な礼拝とされる五体投地を続けた。

     初参加の森田直子さん(44)は「立ったり伏したりして想像以上の運動量でしたが、心はスカッとしました」と話していた。

     7日は午後1時半、8日は午後1時から。参加料1000円。石山寺(077・537・0013)。

    2018年12月07日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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