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医療非常事態 県が宣言

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病床使用7割 手術など延期要請

「医療体制非常事態」を宣言する三日月知事(大津市で)
「医療体制非常事態」を宣言する三日月知事(大津市で)

 新型コロナウイルスの患者急増を受け、県は26日、「医療体制非常事態」を宣言した。確保済み病床の使用率が7割前後と逼迫ひっぱくしており、既に医療機関に入院・手術の延期による病床確保などの緊急対応を求めている。三日月知事は記者会見で「厳しい状況を認識し、命を守るために協力を」と県民に呼びかけた。(矢野彰)

 県は22日に開いた医療関係者との協議会で患者急増を想定した緊急時の措置の具体例を示した。その直後の23日に1日あたりでは過去最多の68人、翌24日も67人の感染が判明。25日時点で確保済み病床326床の使用率は71・2%に達した。

 県は元々、今月中に340床に増やす計画だったが、患者の急増を受けて、23日以降、県内の複数の病院に不急の入院・手術を延期するなどして、それ以上の病床を確保するよう協力を求めている。

 宿泊療養施設は3か所で計400室あり、25日時点で189室が埋まっている。療養者の増加に備え、常勤の看護師を3人から5人に増員したり、週3日だった医師の勤務日を毎日にしたりして、体制を拡充する。

 また、自宅療養者の増加を見越し、各保健所が行っている患者の健康観察業務について、一部を訪問看護事業者に委託する。

 一方、三日月知事はこの日の会見で、「まん延防止等重点措置」の適用の要請や、感染状況を示す県の独自区分の引き上げは、現時点では行わない考えを示した。病床全体は逼迫しているものの、そのうち重症者用病床(49床)の使用率は16・3%で、比較的余裕があることなどが理由だという。

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2013094 0 ニュース 2021/04/27 05:00:00 2021/04/27 05:00:00 2021/04/27 05:00:00 医療体制の非常事態だと宣言する三日月知事(大津市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210426-OYTNI50044-T.jpg?type=thumbnail

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