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山間カフェ 絆の再出発

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25日開店 市が改修支援CFも

25日に「へき地カフェ」を再開する平子さん(左)と西村さん(甲賀市で)
25日に「へき地カフェ」を再開する平子さん(左)と西村さん(甲賀市で)

 今年1月末でいったん営業を終了した甲賀市土山町の「へき地カフェ ミハルカス」が、今月25日に営業を再開する。運営してきた地元の主婦2人が常連客らから再開の要望を受け、市の支援も得て施設を刷新。近くクラウドファンディング(CF)で運営資金を募る予定で「地域を笑顔でつなぎ、支え合える場所にしたい」と意気込んでいる。(藤井浩)

甲賀・山内地区旧園舎

 鈴鹿峠の麓に立つ旧山内保育園舎を活用し、平子明美さん(55)と西村慶さん(47)が2019年11月にコミュニティーカフェとして開店。近くの旧市立山内小校歌の一節「鈴鹿の山を 見はるかす」から店名をつけた。

 水曜を中心に、 焙煎ばいせん コーヒーや焼き菓子などを提供し、多い日には数十人の客を集めた。月2回の日曜に野菜や手作り弁当などを販売するマルシェにも、100人近くが来店した。

 市との間に借用期限(今年3月末)があったため、惜しまれながら営業を終えたが、再開を望む客や地域の声に、2人は「再開への勇気をもらい、地元に恩返ししたい」と3月、市の跡地活用事業者の公募型プロポーザルに手を挙げ、採用された。

 市が旧園舎を今月1日から3年間無償貸与する一方、2人から提案された水道や電気・通信環境設備などの改修費に120万円の財政支援を決定。2人はさらに今月10日から8月16日まで、CFサイト「キャンプファイヤー」を通じて150万円を目標とする運営資金を募る。

 営業再開日の25日は「日曜マルシェ」を開催。午前9時45分からのイベントで平子さん、西村さんが地元の人や岩永裕貴市長らにあいさつし、10時からコーヒーやシフォンケーキなどを販売する。

 2人は「子育て世代やお年寄りらが交流や情報交換を通して憩うことができ、地域の絆を感じられる場になれば」と話している。

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2192432 0 ニュース 2021/07/09 05:00:00 2021/07/09 05:00:00 2021/07/09 05:00:00 25日に「へき地カフェ」を再開する平子さん(左)と西村さん(甲賀市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210709-OYTNI50011-T.jpg?type=thumbnail

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