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糸取り 軽やか <長浜>

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繭玉から糸を紡ぐ女性たち(長浜市で)
繭玉から糸を紡ぐ女性たち(長浜市で)

 長浜市木之本町の大音地区で、三味線など和楽器の弦の材料になる生糸を蚕の繭から紡ぐ「糸取り」の作業がたけなわだ。工房には糸を巻き取る座繰り機の「カタカタ」という軽快な音が響く。

 佃三恵子さん(69)が4代目を務める「佃平七糸取り工房」が地域で唯一、梅雨期の伝統を守っている。繭を約80度の湯に浸してほぐすと、小さなわらのほうきで一度に25~30本の糸を器用にたぐり、「だるま」と呼ばれる木製の座繰り機で巻き取っていく。

 佃さんら女性6人が交代で作業。コロナ禍で奏者の演奏の機会が減っているため、今年は出荷量を減らさざるを得ないという。佃さんは「繭の質は上々で、奥行きのある音色が期待できる。早く終息して、存分に奏でられるようになってほしい」と願っていた。

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2197009 0 ニュース 2021/07/11 05:00:00 2021/07/11 05:00:00 2021/07/11 05:00:00 繭玉から糸を紡ぐ女性たち(長浜市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210710-OYTNI50062-T.jpg?type=thumbnail

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