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<Tokyo2020+>大橋「金」 湖国の誉れ

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「一生残る思い出」 感謝

元同級生ら40人 応援動画

 東京五輪・競泳女子で、彦根市出身の大橋悠依選手(25)がまたも快挙を達成した。400メートル個人メドレーに続き、28日の200メートル個人メドレーでも優勝。初の五輪でプレッシャーとも闘った大橋選手を後押ししたのは、開幕日に元同級生らが送った応援メッセージの動画だった。(生田ちひろ)

 五輪開幕当日の23日、大橋選手と県立草津東高校体育科でクラスメートだった中学教員、平井優希さん(25)(京都府城陽市)は、同級生らの応援メッセージをまとめた動画を、無料通信アプリ「LINE」で大橋選手に送った。

 動画は約13分間で、約40人が20秒ずつ登場。大橋選手が好きな曲などをBGMとして流し、高校時代から海外遠征していた大橋選手の愛称「ジャパン」などと呼びかけながら「楽しんで」「テレビの前で応援しています」とエールを送っている。

 大橋選手からはすぐに、笑顔の写真とともに返信が来た。「泣きながら笑いました。応援してもらえて幸せ。緊張してるけど、楽しんで泳いできます」

        ◇

 平井さんによると、大橋選手は高校時代、遠征などで欠席することがあったが、学業成績は3年間、クラス1番を譲らなかった。ファンだった人気グループ「AAA(トリプル・エー)」のダンスを、休み時間などに教室で踊るなど、おちゃめな面も。高校総体などで他の競技に出場する同級生らへの応援にも一生懸命で、「勉強にも努力を惜しまず、優しさもあった」。

 この日、自宅で観戦した平井さんは「最後の25メートル、『金メダルに届くかも』という気持ちがこみ上げ、涙があふれた。頑張ってきた悠依ちゃんに『勇気をもらった。一生残る思い出をありがとう』と伝えたい」と話した。

 大橋選手が1、2年時の担任だった県職員藤江隆史さん(48)も、メッセージ動画に参加し、エールを送っていた。

 印象深いのは、高校2年時、生徒が自身の目標実現のための取り組みを発表する授業でのこと。「悠依は、日本を代表するような選手を目指すとして自身の強化プランを発表していた」。高い目標を掲げつつ、自分を冷静に分析する力に、感心したという。

 水泳の大会と定期試験が重なった時の会話も覚えている。「『たまには力を抜いたら』と伝えたら、『他の子に負けるのはいやや』と言って頑張っていた」

 2冠達成に「本当によくやった。納得のいくパフォーマンスができればよいと思っていたが、最高の結果。努力が報われて本当によかった」と喜んでいた。

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