はみ出す かわいさ

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柵の隙間から顔を出す羊の赤ちゃん(出雲市で)
柵の隙間から顔を出す羊の赤ちゃん(出雲市で)
ギニアエボシドリの親子。左右の両親をヒナが見上げる(松江市で)
ギニアエボシドリの親子。左右の両親をヒナが見上げる(松江市で)

 キラキラとしたつぶらな瞳と丸みを帯びた小さな体。柵越しに餌が差し出されると、隙間からひょっこりと鼻先をのぞかせ、もしゃもしゃと食べ始めた。

 出雲市佐田町の農村公園「吉栗の郷」で生まれて間もない羊の赤ちゃんだ。公園内には1・5ヘクタールの羊牧場があり、餌やりができる。ベビーラッシュを迎えたと聞き、今月11日に訪れた。

 同園では3月13~31日にかけ、双子2組を含む6匹の赤ちゃんが誕生した。最多だった2021年の7匹に次ぐ多さだ。大型連休中は1日約300人の家族連れらが訪れたという。

 春の訪れと相まって、愛くるしい姿にほっこりした気持ちになる。担当の山本義隆さん(73)は「今が一番かわいい時期。すぐに大きくなりますよ」と教えてくれた。

 松江市大垣町のテーマパーク「松江フォーゲルパーク」では、ギニアエボシドリの2羽のヒナが親鳥に見守られ、すくすくと育っている。3月29、30日に 孵化ふか したらしい。同園によると、名前の由来は、頭の飾り羽が 烏帽子えぼし に似ていることだとか。鮮やかな緑の羽に包まれた親鳥とは対照的に、ヒナはまだ誕生時の黒っぽさが残っており、小さな“烏帽子”も愛らしい。

 この展示室では、野生のエボシドリが木の枝で簡単な巣を作ることにちなみ、代わりにザルを置いているのだとか。飼育部長の橋本秀樹さん(50)は「自然な子育てを観察してみて」と話す。(阪悠樹)

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2997581 0 ジニスル-島根画稿- 2022/05/14 05:00:00 2022/05/14 05:00:00 2022/05/14 05:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/05/20220513-OYTAI50009-T.jpg?type=thumbnail

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