無病息災 炎に祈る
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出雲
正月のしめ飾りやお札などを燃やして無病息災を祈る「かめやまとんど祭」が11日、出雲市大社町のかめやま広場であり、地元住民ら約100人が炎を囲んだ。
伝統行事「とんど」を残そうと、出雲大社北島国造館出雲教や地元の町内会などが2010年から始め、今年で12回目。
出雲教の神殿で祭典を行った後、神職が前日に火おこしした「
参加した馬庭孝司さん(83)は「今年は年男なので、健康で元気に暮らしたい。新型コロナウイルスの収束もお願いした」と語った。
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