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大社基地跡 売却へ

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入札で売却先が決まった旧日本海軍の大社基地跡(出雲市で)
入札で売却先が決まった旧日本海軍の大社基地跡(出雲市で)

 法人が落札 旧日本海軍の滑走路

 太平洋戦争末期に造成され、滑走路などが残る旧日本海軍大社基地跡(出雲市斐川町)について、管理する財務省中国財務局が、入札の結果、法人に売却することが決まったと発表した。落札した法人名などは現時点で非公表で、今後の用途も不明となっている。

 中国財務局によると、跡地の一部はすでに売却されており、今回落札されたのは、残る滑走路跡約2万7200平方メートル。同局が2018年1月に入札を実施したが、不調に終わったため、今回は最低売却価格を1億7600万円に設定し、昨年12月に受け付けていた。

 滑走路建設には、海軍舞鶴鎮守府の将兵や、美保基地の飛行予科練習生らがあたり、国民学校の生徒や地域住民も動員。当時、最新鋭の攻撃機「銀河」が約50機配備され、魚雷などを載せ南方に出撃したという。斐川町周辺には、米軍機の銃弾痕が残る鉄橋や魚雷の保管庫なども残っている。

 近くの荒神谷博物館の企画員、宍道年弘さん(63)は、「基地跡は負の遺産かもしれないが、島根の歴史上で重要なもの。ただ残す手立てもなく、保存は非常に難しかった」と惜しむ。その上で落札した法人に、「ほんの一部でも教材として残してもらえれば、ありがたい」と期待した。

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1801292 0 ニュース 2021/01/28 05:00:00 2021/01/28 05:00:00 2021/01/28 05:00:00 滑走路が今も残る旧日本海軍大社基地跡地(出雲市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/01/20210127-OYTNI50008-T.jpg?type=thumbnail

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