駅カフェや紅葉満喫<天竜浜名湖鉄道>

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沿線には秋の彩りあふれる風景が広がっている
沿線には秋の彩りあふれる風景が広がっている
都田駅に設置された「駅カフェ」。北欧のデザインでおしゃれな雰囲気
都田駅に設置された「駅カフェ」。北欧のデザインでおしゃれな雰囲気

 鉄道の旅の記念となる「鉄印」。県内では天竜浜名湖鉄道(浜松市)の天竜二俣駅で鉄印がもらえる。これからは深まる秋の風景も、存分に堪能できる。

全線67・7キロ39駅 天竜浜名湖鉄道(天浜線)は、沿線にミカン畑、茶畑、浜名湖など、のどかな風景が広がっている。

 全線67・7キロ間に39駅ある。駅舎は地元の飲食店として活用されているケースも多く、新所原駅のうなぎ店、三ヶ日駅のハンバーガー店、西気賀駅の洋食店など、列車の待ち時間を利用して食欲の秋を満喫できる。

 そうした店舗の一つが、都田駅の駅カフェ。開放感あふれる店内は、北欧のデザインで統一され、無人駅とは思えない空間が広がる。設置したのは、駅近くにインテリアショップやカフェレストランなど北欧の暮らしを体感できる「フィンランドヴィレッジ」をつくった地元の建設会社で、駅カフェの担当者は「ゆっくりした時間を過ごしてほしい」と話す。

 秋らしく芸術を楽しむなら、天竜二俣駅近くに文化勲章を受けた日本画家・秋野不矩ふくの作品を展示する美術館がある。遠江一宮駅から足を延ばせる小国神社は、県内有数の紅葉スポットだ。

多くの近代化遺産 天浜線は、旧国鉄から引き継いだ掛川―新所原駅間が全線開通してから今年で80年となる長い歴史がある。駅舎やプラットホーム、橋など36件が国の登録有形文化財に登録され、近代化遺産が数多く残っていることでも知られる。

 本社がある天竜二俣駅では、1940年に造られた機関車の転車台や扇形車庫などが現存し見学することができる。

お得なフリー切符 「転車台&鉄道歴史館見学ツアー」の参加無料券と、飲食店など沿線協力施設で使える1000円分の金券をセットにした1日乗り放題の「フリーきっぷ」(1870円)も販売されている。限定3500枚で、販売は12月末まで。営業担当者は「日本の原風景と出会える天浜線の旅を楽しんでほしい」と話している。

(小野孝夫)

 各地域の「鉄印帳を携えて」も読めます。

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1540685 0 鉄印帳を携えて 2020/10/10 05:00:00 2020/10/13 19:26:08 2020/10/13 19:26:08 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/10/tenhamasen.jpg?type=thumbnail

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