富士山山開き 3登山道全面開通

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山開きで山頂を目指す登山者(富士山富士宮口6合目で)
山開きで山頂を目指す登山者(富士山富士宮口6合目で)

 富士山の静岡側3登山道(富士宮、須走、御殿場)は10日、山頂まで全面開通し、本格的な夏山シーズンが始まった。登山期間は、山梨側の吉田口と合わせて9月10日までとなる。

 富士宮口6合目では、午前9時にバリケードが撤去され、登山客が続々と頂上を目指した。霧が少し立ちこめていたが、気温は15度前後と暑くも寒くもなく、登山にはちょうど良い日となった。島田市から午前4時に来たという会社員の蒔田清美さん(35)は、「令和初の山登りなので格別の思いがある。体力と相談しながら山頂まで行き、ご朱印をもらっていきたい」と意気込んだ。

 小山町の須走口は午前10時から冨士浅間神社で開山式があり、登山の安全を祈願した。今シーズンは山頂手前にある神社前の溶岩の石積みが崩落し、10日の開通が危ぶまれた。池谷晴一町長は「間に合ったのはうれしい。世界文化遺産・富士山の観光振興と環境保全の両立を考えていきたい」と話した。

 御殿場署は開通に合わせ、須走口5合目に臨時警備派出所を設置した。8月31日まで毎日午前10時~午後5時に、県警の山岳遭難救助隊員らが常駐し、登山者の安全指導や救護などを行う。

 今シーズンは入山料(保全協力金、1人当たり1000円)の徴収対象が登山客だけでなくハイキング客らにも広がった。入山料はトイレ整備などに使われる。富士宮口の受付場所では、県のスタッフが協力を呼びかけていた。

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684084 0 ニュース 2019/07/11 05:00:00 2019/07/11 05:00:00 2019/07/11 05:00:00 山開きで山頂を目指す登山者(富士山富士宮口6合目で)=新妻千秋撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/07/20190710-OYTNI50037-T.jpg?type=thumbnail

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