サクラエビ 駿河湾産に認証ラベル 県加工連合会 3地区でデザイン統一

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認証ラベル
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 県内のサクラエビ加工業者でつくる「県桜海老加工組合連合会」は29日、駿河湾産のサクラエビを使った加工品であることを証明する認証ラベルを作ったと発表した。不漁による価格の高騰で、台湾産などを駿河湾産と偽装した商品が市場に出回ったことを受けた対策となる。

 駿河湾産サクラエビを示すラベルはこれまで、組合によってデザインがバラバラだった。認証ラベルは加工組合のある由比、蒲原、大井川の3地区で統一し、県の地形とサクラエビ、「駿河湾」の文字、3地区を記している。ラベルを貼る唯一の条件として、商品で使うサクラエビが100%駿河湾産であることを掲げた。連合会は2月5日に3地区の加工組合に認証ラベルを配布する。

 駿河湾産サクラエビは近年、水揚げ量の減少傾向が続いている。連合会によると、昨年1年間の総水揚げ量は175トンで、不漁前の5分の1ほどに落ち込んだ。流通量も大幅に減り、売値は、不漁前の1キロ2万円弱から高い時には4万円ほどにまで値上がりしたという。

 価格の高騰で、昨年末には県内の土産店や東京都内の市場などで台湾産のサクラエビやフィリピン産の小エビを「駿河湾産」と偽って販売するケースが多く確認された。品質の異なる商品を食べた消費者が、駿河湾産に不信感を抱きかねないという懸念もある。高柳昌彦会長(64)は29日の記者会見で、「一般の消費者が産地を見分けるのは難しい。ラベルで『駿河湾産』のブランドを守りたい」と語った。

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1026642 0 ニュース 2020/01/30 05:00:00 2020/01/30 05:00:00 2020/01/30 05:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/01/20200129-OYTNI50029-T.jpg?type=thumbnail

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