浜名湖のり地域商標に 地元漁協など

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鮮やかな緑色が特徴の「浜名湖のり」
鮮やかな緑色が特徴の「浜名湖のり」
「浜名湖のり」が地域団体商標に登録されたことをPRする関係者ら(7日、浜松市役所で)
「浜名湖のり」が地域団体商標に登録されたことをPRする関係者ら(7日、浜松市役所で)

 浜名湖で江戸時代から養殖が続く「浜名湖のり」について、浜名漁業協同組合(浜松市)と遠州食品加工業協同組合(同)が地域団体商標に登録申請を行い、特許庁から認められた。ブランド化を進め、付加価値を高めるのが狙い。認知度を向上させようと、浜名湖のりを使った料理や、取扱店を紹介したホームページ(HP)も開設された。

 両組合によると、のりの養殖は文政3年(1820年)に始まった。特有の強い磯の香りと滑らかな舌触りが特徴で、生のりをみそ汁に入れたり、板のりをあぶって食べたりする。

 つくだ煮としても全国に流通する一方で、浜名湖産であることが知られていないことが課題になっていた。

 そこで、両組合は浜名湖のりを全国ブランドにしようと、2018年8月に特許庁の地域団体商標に登録を申請し、今年1月30日に認定された。地域名と商品名を組み合わせた名前で商標登録することで、地域ブランドを保護し、地域経済を活性化させる目的の制度だ。

 認定を受け、遠州食品を設立した加工業者らで作る「浜名湖のりブランド推進協議会」は「浜名湖のり図鑑」と銘打ったHPを開設した。生のりをトッピングした「浜名湖のりうどん」を食べられる店、浜名湖のりが入った豆腐やはんぺんなどの加工品を買える店を紹介している。協議会は掲載を希望する企業や店を募集している。

 浜名漁協の河合和弘組合長らは今月7日に浜松市役所で記者会見し、「商標登録されたのは、200年前に養殖を始めた先人や組合員のお陰だ。登録をきっかけに水産振興につなげたい」と話した。

 HPのアドレスはhttps://zukan.hamanako-nori.jp/

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1046853 0 ニュース 2020/02/11 05:00:00 2020/02/11 05:00:00 2020/02/11 05:00:00 鮮やかな緑色が特徴の「浜名湖のり」(2月7日、浜松市役所で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/02/20200210-OYTNI50029-T.jpg?type=thumbnail

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