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リニア問題 県提案2人委員選ばれず 有識者会議 国交省名簿を公表

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 リニア中央新幹線静岡工区の未着工を巡り、国土交通省は16日、新たに設ける有識者会議の名簿を公表した。県が独自公募で提案していた専門家2人は「国交省がすでに選定している人と専門性が重なっている」として、委員には入れなかった。会議の初会合を4月最終週に開く方針も示した。

 座長は中央大学研究開発機構の福岡捷二機構教授(河川工学、水災害工学)とした。委員は、国交省が選んだトンネル工学などを専門とする大学教授ら4人と、県の専門部会の有識者2人の計6人で、県、大井川流域市町、環境省など5省庁をオブザーバーにした。JR東海は説明責任者として参加し、事務局は国交省鉄道局が担う。

 国交省の水嶋智鉄道局長は記者会見で、県が提案した専門家2人について、「どういった(公募の)審査を経て選定されたか、誰がどのような理由で推薦したのか明らかにされていない」と指摘。国交省が選んだ委員と専門性が重複しており、県のほかの有識者2人を加えることから、入れる必要がないとした。

 一方で、県が委員から外すように求めていたゼネコンの社外監査役の候補者は、「県の意向を尊重して撤回する」とした。別の立場でも会議には参加しない。

 初会合はこれまで、4月中旬の方向で調整していた。新型コロナウイルスの感染拡大を考慮して、4月の最終週にインターネット会議の形式で開く。

 川勝知事は16日、国交省の回答に対し、「(県が提案した2人は)高い見識を持った有識者だ。水問題の範囲は広く、国交省の委員と(専門性が)重複することはない。選定されなかったことは極めて遺憾であり、再考を求めたい」と批判するコメントを出した。国交省に文書で伝えるという。

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