性被害チャット相談開設 30日 全国初、支援間口広げる

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 性暴力の被害者が相談しやすい環境を作ろうと、県が運営する相談窓口「県性暴力被害者支援センター」は、インターネットのチャット機能を利用した相談窓口を30日に開設する。被害について話すことに抵抗感を持つ人も多く、相談へのハードルを低くするのが狙い。全国初の取り組みで、県の担当者は「一人で悩まずに相談してほしい」としている。

 センターは、性犯罪被害者への支援を強化するため、2018年7月に県が設置した。19年度の相談件数は10~70歳代の男女から「望まない性行為による精神的苦痛」「性的被害を伴うDV」など766件に上った。

 相談は電話や面接で受け付けてきた。しかし、被害者の中には電話で被害を説明することに抵抗感があったり、周囲に家族がいて電話をかけづらかったりするケースも多いとみられる。性犯罪に遭ってから、被害を届け出る割合は1割超にとどまるとの調査結果もあり、相談方法を増やして、より多くの被害者の支援につなげることにした。

 チャットで被害者が相談内容を書き込むと、相談員から返信が来る仕組み。内容によっては、県警や弁護士会などへの相談を勧め、同行することもある。

 センターの担当者は「性被害に遭っても相談できない被害者は、県内にもたくさんいるはず。『相談したいが、電話をかける勇気がない』という人は、ぜひチャットを活用してほしい」と呼びかけている。

 チャットのアドレスは、https://sorachat.jp。センターの電話相談番号は054・255・8710。

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