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リニア未着工 自民党関与強める意向 特別委7都県知事ら参加

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 リニア中央新幹線静岡工区の着工が遅れている問題で、自民党は22日、党政務調査会のリニアに関する特別委員会を開き、静岡を含む沿線都県の知事らから意見を聞き取った。特別委は今後、工区周辺を視察するなどして関与を強めていく意向を示した。

 特別委は東京都千代田区の党本部で開かれ、静岡、愛知、岐阜、長野、山梨、神奈川、東京の7都県の知事らが参加した。古屋圭司委員長は冒頭のあいさつで、現地視察や大井川流域市町の首長訪問をする考えを表明。「特別委として、いかにみなさんが納得して工事を推進していくか着地点を見いだすために全力で努力していく」と説明した。

 古屋委員長は会合後、記者団に対し、流域市町を訪問する理由について、信頼関係づくりと説明した。そのうえで「国家的プロジェクトでも、地域住民の理解と協力を得ることは大前提だ。立法府側、与党側としても最大限の努力をし、合意形成に向けて取り組んでいきたい」と語った。特別委は来週にもJR東海の意見を聞き取る方針だ。

 一方、オンラインで出席した川勝知事は、会合後の記者団の取材に「現場を見ようという発言があって大変ありがたい」と視察を歓迎した。国の有識者会議の結論に従うかどうか問われたことを明かし、「国交省(の有識者会議)での議論を県の専門部会に持ち帰って議論をするという返事をした」と述べた。

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