読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

詐欺防止啓発アニメCM 在宅増の高齢者に警鐘

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

県警が制作したテレビCMの一場面(県警提供)
県警が制作したテレビCMの一場面(県警提供)
県警が制作したテレビCMの一場面(県警提供)
県警が制作したテレビCMの一場面(県警提供)
県警が制作したテレビCMの一場面(県警提供)
県警が制作したテレビCMの一場面(県警提供)

 特殊詐欺の被害を防ごうと、県警生活安全企画課は、詐欺への注意を呼びかけるアニメーションのテレビCMを制作した。9月末まで県内の民放4社で放送するほか、DVDを市役所などに配布し、啓発に活用してもらう。新型コロナウイルスの影響で戸別訪問や防犯イベントでの啓発が難しい中、「知らない電話には絶対に出ないで」と、在宅時間が増えた高齢者に警鐘を鳴らす。

 CMは「アポ電強盗編」と「電話機対策編」(各15秒)の2種類。アポ電強盗編では、電話で知らない相手に資産状況を伝えることが詐欺や強盗に発展する危険を伝える。電話機対策編は、高齢の親を持つ子どもが詐欺対策に有効とされる留守番電話機能を活用するよう促す内容だ。詐欺のきっかけを断ち切るため、「知らない電話に出ない」ということを両方のCMで強調している。

 CMは7日から各社で流れ始めていて、1日あたり計2~11回放送される予定。県警のホームページでも動画を紹介するほか、各警察署を通じて銀行や病院などにDVDを配布して活用してもらう。効果を検証するため、警察署を訪れた人や詐欺を見抜いたと申し出た人にアンケートを実施することも考えているという。

 県警によると、県内では今年初めから今月3日までの速報値で、前年同期比28件増の242件の被害があり、被害額は計4億2703万円に上る。

 今年は、電話を巧みに使った悪質な手口も確認された。被害者宅にまず偽の警察官役から「詐欺と思ったら電話して」と、県警には実在しない「防犯コールセンター」の番号が伝えられ、その後に詐欺とわかる電話がかかってくる。詐欺を見抜いたとしても、架空のセンターに電話することで最終的に詐欺グループにつながってしまうという。

 生活安全企画課の松下俊輔管理官は「相手はプロなので電話に出るだけでだまされる危険がある。電話番号表示サービスや留守電機能がある電話を使って知らない番号からの着信に出ないでほしい」と呼びかけている。

無断転載・複製を禁じます
1463428 0 ニュース 2020/09/09 05:00:00 2020/09/09 05:00:00 2020/09/09 05:00:00 県警が制作したテレビCMの一場面=県警提供=村瀬駿太郎撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200908-OYTNI50016-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)