釣果買います地域通貨で 西伊豆町

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西伊豆町と協力し、「ツッテ西伊豆」を企画した中川さん(提供写真)
西伊豆町と協力し、「ツッテ西伊豆」を企画した中川さん(提供写真)

 釣り人や観光客が釣った魚を西伊豆町が地域通貨で買い取る企画「ツッテ西伊豆」が8日、スタートした。新型コロナウイルスの影響で激減した観光客の誘客と漁師不足による漁獲量減少という二つの地域課題の同時解決を目指している。

 釣りの魅力を伝えるアンバサダーとして、釣りと地域の食・人・文化を紹介するサイト「ツッテ」を運営する中川めぐみさん(37)(東京都在住)と町が協力して実現した。

 町は豊かな漁場を持ち、サバやイサキ、アジなどを目当てに町外からも多くの釣り客が訪れる。ただ、釣り客の多くは釣りを終えると、ほとんど町内に立ち寄ることなく帰ってしまっていた。

 「ツッテ西伊豆」では釣った魚を町内でのみ通用する電子地域通貨「サンセットコイン」で買い取る。買い取り価格は魚種やその時の相場で決めるという。釣り客には、サンセットコインで食事をしたり、土産を購入したりして、地域経済を潤すきっかけにしてもらう。

 買い取る魚は、品質管理ができるよう、提携する釣り船を利用した人に限定し、商品として扱えるものだけを厳選する。買い取りは、町が今春開設した産地直売所「はんばた市場」が行い、町内の飲食店などに販売して地産地消を目指す。

 中川さんは「釣りを楽しむだけでなく、町の魅力も発見してほしい」と話す。町の担当者も「新しい切り口の観光コンテンツになると期待している。漁師の高齢化が進み、落ち込む漁獲量を少しでも補えれば」と期待を寄せている。

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1465841 0 ニュース 2020/09/10 05:00:00 2020/09/10 05:00:00 2020/09/10 05:00:00 釣った魚を掲げる中川さん https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200909-OYTNI50006-T.jpg?type=thumbnail

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