飲食店「1卓4人以下」要請 県コロナ対策

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 新型コロナウイルスの「第3波」の拡大を防ぐため、県は20日、県内全ての飲食店に対し、客が飲食する際は原則として1テーブルあたり4人以下にするよう要請すると発表した。一方で、政府は飲食店支援事業「Go To イート」について、適用するための人数制限を都道府県に求めているが、県はこれを設けないことにした。

 難波喬司副知事はこの日、県庁で記者会見を開き、飲食店に「4人以下」のほか、こうした対策内容を店頭で表示することを要請すると表明した。協力のお願いであり、強制力はない。

 対象になる県内の飲食店は計約1万8000店に達し、近日中に飲食業組合などを通じて要請する。難波副知事は「店側には厳しいお願いになるが、協力をお願いしたい」と話した。

 政府は「Go To イート」を「原則4人以下」に適用することを求めている。これに対して県は、「『Go To イート』の参加店は一部にとどまり、対策の実効性が大きいとは言えない」と、制限を設けない理由を説明した。

 感染者が急増している静岡市も20日、市役所で対策本部会議を開いた。飲食店でのクラスター(感染集団)多発を注視しており、従業員らへのPCR検査を強化することを決めた。

 市はこれまで、飲食店関係の検査は濃厚接触者や感染の疑いのある人を対象としていた。症状のない従業員らにも検査対象として拡大する方向で検討する。市内3か所のPCRセンターのうち、1か所は年末年始を不休で開設する。

 静岡市は18~20日のわずか3日で計99人の感染を発表した。田辺信宏市長は「長期にわたる感染症との闘いで気を緩めることなく、対策を徹底するようにお願いする」と呼びかけた。

無断転載・複製を禁じます
1642711 0 ニュース 2020/11/21 05:00:00 2020/11/21 05:00:00 2020/11/21 05:00:00

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
発言小町
OTEKOMACHI
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
The Japan News
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ