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富士の飲食店時短開始 来月5日まで 協力金1日4万円

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時短営業の貼り紙を出す居酒屋の店主(富士駅北口商店街で)
時短営業の貼り紙を出す居酒屋の店主(富士駅北口商店街で)

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く富士市で23日、酒類を提供する飲食店などの営業時間の短縮(時短)が始まった。県の要請を受けた措置で、市内全域の居酒屋やカラオケ店など約2100店を対象に、来月5日までの午後8時~翌午前5時に営業しないよう求めている。全面的に協力した店には、1日当たり4万円が給付される。

 県が21日に時短要請を発表すると、市商業労政課に事業者の問い合わせが殺到した。22日までに約250件の電話があり、職員が対応に追われた。

 問い合わせは、要請の内容確認や協力金の申請方法などが主で、「うちは対象店舗となるのか」「店が複数あり、4万円では足りない」といった相談や苦情も寄せられている。ただ、おおむね冷静で協力的だという。

 一方、複数のクラスター(感染集団)が発生した富士駅北口商店街では、店頭に時短や休業の貼り紙をだし、シャッターをおろしたままの店舗が目立った。テイクアウトの弁当販売を始めた焼き鳥居酒屋の店主(53)は「4万円では家賃にもならない。店を開けないわけにもいかず、午前11時から開店して、『昼飲みできますよ』と売っていきます」とため息まじりに話していた。

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1724710 1 ニュース 2020/12/24 05:00:00 2020/12/24 05:00:00 2020/12/24 05:00:00 時短営業のはり紙を張る居酒屋店主(富士駅北口商店街で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/12/20201223-OYTNI50032-T.jpg?type=thumbnail

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