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袴田事件 血痕の「赤み」争点 高裁差し戻し3者協議

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 1966年の「袴田事件」で死刑が確定した袴田巌元被告(85)の第2次再審請求審で、最高裁が東京高裁での審理をやり直すよう差し戻したことを受け、裁判所、検察側、弁護側による3者協議が22日、東京高裁で始まった。長期間みそ漬けだったとされる衣類の血痕に「赤み」が残る可能性の有無が主な争点になる。

 最高裁は昨年12月の決定で、事件の1年2か月後にみそタンク内で見つかった犯行着衣とされる衣類について、付着した血痕の色の変化に関する検討が不足していると判断した。発見時の捜査書類に「濃赤色」などと記載された一方、弁護側の再現実験で黒褐色になることが示されたからだ。

 協議後に記者会見した弁護団によると、弁護団は「赤みは消える」として、衣類は捏造ねつぞうの可能性があると主張。検察側は7月までに反論の意見書を提出する方針を示したという。会見に同席した袴田元被告の姉秀子さん(88)は、「(早期の再審開始決定に)大変期待している」と語った。次回協議は6月21日の予定。

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1929515 0 ニュース 2021/03/23 05:00:00 2021/03/23 05:00:00 2021/03/23 05:00:00

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