大谷地区で電動バス実験 宇都宮市 予算案に1億3000万円

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 宇都宮市は2019年度、観光地として人気の高まる大谷地区内での移動を円滑にするため、電動で低速走行のバスを運行する社会実験に乗り出す。大谷地区では昨年、「大谷石文化」が日本遺産に認定されたこともあり、県内外や海外から多くの観光客が訪れている。市は魅力発信事業などと合わせ、19年度当初予算案に関連経費約1億3000万円を盛り込む。

 宇都宮市がバスとして導入するのは、時速20キロ未満で公道を走り、4人以上が乗れる車両「グリーンスローモビリティ」。排ガスを出さないことから、環境にも配慮した乗り物として注目されている。国土交通省が18年度から、地域住民や観光客の足として全国で実証実験を進め、群馬県桐生市や石川県輪島市、大分県姫島村などでは正式に運行されている。

 宇都宮市の社会実験では、車両を大谷資料館や市営駐車場の周辺で運行する。公共交通機関が不足していることからマイカーで訪れる人が多い大谷地区で、渋滞の緩和や観光客の周遊性を高めることが期待できるという。19年のゴールデンウィークにまず小型の車両を試験的に走らせ、8月のお盆期間にはより大型の車両を使って本格的な運用を目指す。

 市は社会実験と並行して、大谷地区の駐車場を整備し、公共交通とマイカーのすみ分けも進める考えだ。

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