歩いて健康ポイント 県予算案に950万円 スマホアプリ利用

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 県は新年度、スマートフォンの歩数記録アプリを利用した健康ポイント事業を始める。若い世代を中心に運動習慣のない人が増えていることから、ウォーキングの普及で運動不足改善を目指す。2019年度一般会計当初予算案に「とちまる健康ポイント事業費」として約950万円を盛り込んだ。

 県保健福祉部が16年の10、11月に実施した県民健康・栄養調査によると、週2回以上の運動習慣のある人の割合は男性24・6%、女性23・3%で、男女ともに09年度の前回調査から悪化し、全国平均(男性35・1%、女性27・4%)も下回った。

 1日の平均歩行数も全国平均(男性6984歩、女性6029歩)を下回っており、男性は6700歩、女性は5771歩。過去の調査と比べても減少傾向にあり、特に20~40歳代の働く世代で顕著だという。

 そこで県は新年度、スポーツ庁のウォーキング推奨プロジェクトの一環で配信したアプリ「FUN+WALK(ファン・プラス・ウォーク)」を活用する。「FUN+WALK」では歩数が自動的に計測され、その歩数に応じてアプリ内でキャラクターが成長するため、楽しみながら運動を続けることができる。

 アプリでは1000歩ごとにポイントがたまり、カラオケの利用料金割引などのクーポンと交換できる。県も独自にクーポンを設定し、ポイントを集めることで県の特産品などが抽選であたるようにするという。

 県健康増進課によると、県内では宇都宮市など17市町で健康ポイント事業を実施しており、こうした自治体との連携も進めていく方針だ。ポイントを割引券や商品と交換できる県内の協賛企業の募集も実施する。

 また、アプリ内で一緒に歩き、成長するキャラクターには、真岡市の「もおかぴょん」や群馬県の「ぐんまちゃん」、人気漫画の主人公「島耕作」などがいる。同課の担当者は「今後は県のマスコットキャラクター『とちまるくん』も選べるようにしたい」としている。

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