若手農家らの地酒 「縁も高根沢」お披露目

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完成した「縁も高根沢」を手に笑顔を見せる高根沢4Hクラブのメンバーら(9日、高根沢町上柏崎の元気あっぷむらで)
完成した「縁も高根沢」を手に笑顔を見せる高根沢4Hクラブのメンバーら(9日、高根沢町上柏崎の元気あっぷむらで)

 高根沢町内の若手農家などが製造に取り組んできた同町産の酒米を使った日本酒「縁も高根沢」が完成し、同町内でお披露目された。上品なうまみとフルーティーな香りが特徴で、町関係者から「高根沢町の新たな名物に」と期待を集めている。

 地酒造りは、高根沢町内の若手の農業者らによる「高根沢4Hクラブ」や那須烏山市の「島崎酒造」が中心となり、2017年から取り組んできた。昨年4月には同町内の田んぼ約9000平方メートルで酒米「山田錦」の田植えを行い、10月に約3トンを収穫。11月から島崎酒造で仕込みが行われていた。

 ラベルの絵柄は、高根沢町の木版画家、高倉浩三さん(79)が手掛け、黄金色の稲穂がなびく高根沢の大地と高根沢町の温泉施設「元気あっぷむら」の外観をモチーフにした。

 今月9日に元気あっぷむらで開かれた発表会では、生産に関わった人や町内の飲食店の経営者ら約70人が試飲し、香りや味を確かめた。

 JR宝積寺駅前で「ちょっ蔵食堂」を経営する見目菜穂美社長(56)は「甘みがあって、すっきりと飲みやすい。町内を訪れた観光客にもPRできるので、ぜひ店に置いてみたい」と気に入った様子だった。

 元気あっぷ公社の神長政男社長(62)は「高根沢の新たな土産物として、ブランド化していきたい」と話していた。

 今季は、生酒(720ミリ・リットル)を2000本、火入れ酒(同)を4000本製造。価格はいずれも税込み1700円で、元気あっぷむらで販売する。火入れ酒は4月以降に店頭に並ぶ予定で、高根沢町内の飲食店での提供も検討している。

442856 0 ニュース 2019/02/14 05:00:00 2019/02/14 05:00:00 2019/02/14 05:00:00 完成した「縁も高根沢」を手に笑顔を見せる高根沢4Hクラブのメンバーら(2月9日午後3時40分、高根沢町上柏崎の元気あっぷむらで)=高田結奈撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/02/20190213-OYTNI50064-T.jpg?type=thumbnail

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