幻の陶器「かなめ焼」展 黒羽芭蕉の館

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展示されている幻の陶器「かなめ焼」(大田原市前田の黒羽芭蕉の館で)
展示されている幻の陶器「かなめ焼」(大田原市前田の黒羽芭蕉の館で)

 大田原市前田の黒羽芭蕉の館で、明治から大正の約20年間、地元で作られた“幻の陶器”といわれる「かなめ焼」のテーマ展が行われている。

 かなめ焼は、1906年、地元有力者が発起人となって黒羽陶器製造所を設立。25年に解散するまで、那須温泉や塩原温泉などで販売する土産物などとして製造した。焼き物名は源平合戦の屋島の戦いで、那須与一が扇のかなめを射た故事にちなんでいる。文化勲章を受けた陶芸家板谷波山(1872~1963年)などの指導も受け、芸術性も高かったため、皇室に製品を納めたこともある。

 今回の展示では、同館の所蔵品など61点を紹介している。初公開となる製品も多く新井敦史学芸員(52)は「日常雑器の中に高い芸術性があるのが特徴。知られざる郷土の製品に目を向けてほしい」と話している。12日まで。入館料は大人300円、小中学生100円。

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578487 0 ニュース 2019/05/11 05:00:00 2019/05/11 05:00:00 2019/05/11 05:00:00 展示されている幻の陶器かなめ焼の作品(午前10時52分、大田原市前田の黒羽芭蕉の館で)=石塚格撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/05/20190510-OYTNI50025-T.jpg?type=thumbnail

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