小山に「ナイジェリアの家」 五輪選手ら滞在へ 交流期待

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民家に設けられた「ナイジェリアハウス」の前で記念写真を撮る関係者(24日、小山市島田で)
民家に設けられた「ナイジェリアハウス」の前で記念写真を撮る関係者(24日、小山市島田で)

 2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、小山市が事前キャンプ招致を進めるナイジェリアの選手らが滞在する「ナイジェリアハウス」が市内に開設され、24日、認定書の署名式が行われた。同国の文化や企業などをPRする施設としても活用される予定で、市民との様々な交流が期待できそうだ。

 同国は、五輪などの国際大会の際、現地に同ハウスを開設する。選手や大会関係者がリラックスするために滞在し、故郷の料理や音楽、ダンスを楽しむ「憩いの家」となる。

 今回は同市島田にある木造平屋の民家を利用。同市出身で、日本のアニメや農業資材などをアフリカに輸出する「太陽インダストリーアフリカ」の伊藤政則社長(50)が、農業研修生の受け入れに借りていた、築40年以上の空き家だ。五輪開幕までに内外装や台所などの改修を終える。

 伊藤社長は「ナイジェリア五輪関係者などから場所探しを頼まれ、小山の家を紹介した。下見してもらったら、『日本家屋で良い』と喜ばれた」と説明する。

 24日は、同ハウス代表で同国オリンピック委員会のモハメド・アブドゥラヒ理事が伊藤社長と認定書を取り交わし、「この場所を使って、ナイジェリアと日本の友情を深め、官民で文化、ビジネスの交流を盛んにしたい」と語った。立会人の大久保寿夫市長も「市民の国際化に役立つ」と歓迎した。

 五輪期間中、同ハウスには同国大使館関係者や太陽インダストリーのスタッフが常駐し、選手らや訪問客を受け入れる。五輪後も交流に活用する方針で、伊藤社長は「メダルを取った選手も来る。ぜひ子供たちに来てほしい」と話していた。

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706836 0 ニュース 2019/07/25 05:00:00 2019/07/25 05:00:00 2019/07/25 05:00:00 民家に設けられた「ナイジェリアハウス」の前で記念写真を撮る関係者たち(24日、小山市島田で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/07/20190724-OYTNI50032-T.jpg?type=thumbnail

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