足利で子牛盗難相次ぐ 農家「怒りと悲しみ」

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子牛の脚を持ち上げて連れ去る容疑者たちを捉えた防犯カメラ映像
子牛の脚を持ち上げて連れ去る容疑者たちを捉えた防犯カメラ映像

 足利署は23日、6月20日から8月23日までに、足利市東部の農家2軒で、牛舎から子牛計6頭が盗まれる被害が発生したと発表した。同署が窃盗事件として捜査するとともに、周辺農家へ警戒を呼びかけている。

 発表によると、同市羽刈町の「鶴田ファーミング」では、6月20日~21日に黒毛和牛の子牛2頭(各約30キロ)の盗難事件が発生。8月22日~23日にも子牛3頭(各約50キロ)が盗まれた。また、8月9日~10日には、同市野田町の農家の牛舎から和牛とホルスタインの交雑種の子牛1頭(約150キロ)が盗まれた。被害総額は約275万円に上るという。

 鶴田ファーミングによると、盗まれたのは、いずれも生後2週間から1か月以内の子牛。同社は6月の被害判明後、防犯カメラを牛舎内外に設置したため、8月の盗難手口の状況が、撮影されていた。読売新聞が入手した映像には、少なくとも3人が映っており、1人が見張り、2人が子牛の前脚、後ろ脚を縛って、次々と車に運び込んでいく様子が映っていた。

 同社の鶴田一弘社長(57)は「自分の子のように世話をしているので、悲しみと怒りが半分ずつ。映像からは、慣れているように見える」と話す。

 同署は警戒を強化するとともに、被害場所が近いことから、関連性についても調べている。

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1428952 0 ニュース 2020/08/24 05:00:00 2020/08/24 05:00:00 2020/08/24 05:00:00 子牛を盗む様子を捉えた防犯カメラの映像(23日午後5時2分、足利市で)=三枝未来撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/08/20200823-OYTNI50035-T.jpg?type=thumbnail

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