夜間運転ハイビームで 使用13・9% 県警が啓発動画

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ハイビーム運転を呼びかけるため県警が製作した動画
ハイビーム運転を呼びかけるため県警が製作した動画

 夜間の自動車運転者にハイビーム運転の習慣をつけてもらおうと、県警は啓発動画を製作した。ハイビーム率が低く、死亡事故がロービーム運転車両によって起きていることが背景にある。

 夜間は、対向車とのすれ違いなど、ほかの車の妨害になる場合を除いてハイビーム運転が原則とされるが、あまり認知されていない。

 県警が2017年から年2回、夜間の重大事故が多い国道4号、同293号、同119号など県内7路線で行っている調査によると、今年10月は、ハイビーム運転をしていたのは1122台中156台(13・9%)だった。検問や安全運転講習などでハイビームの重要性を呼びかけ、調査開始時の3・9%から徐々に上昇しているものの、いまだ1割程度にとどまる。

 また、県警のまとめによると、15年から今年10月末までに、夜間に車との事故で歩行者128人が亡くなっているが、車はすべてロービーム運転だった。

 こうした事態を受け、県警は30秒の啓発動画を製作した。来年3月末までとちぎテレビで放映されるほか、県警ホームページでも見ることができる。

 県警の担当者は「100メートル先を照らすハイビームは、40メートル先を照らすロービームより危険を早く察知できる。歩行者だけでなく、自分や自分の家族も助けることにつながるので、ぜひ習慣化してほしい」と呼びかける。

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1640004 0 ニュース 2020/11/20 05:00:00 2020/11/20 05:00:00 2020/11/20 05:00:00 ハイビーム運転を呼びかけるため県警が製作したCM動画(18日午後4時46分、宇都宮市で)=安田英樹撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/11/20201119-OYTNI50028-T.jpg?type=thumbnail

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