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歯学部奨学金対象拡大 ナカニシ財団 コロナで困窮支援

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 歯科医療機器メーカー「ナカニシ」(鹿沼市)が設立した公益財団法人「NSKナカニシ財団」(中西英一代表理事)は、大学歯学部に通う学生を対象にした奨学金事業を大幅に拡大した。新型コロナウイルスの感染拡大で生活にも影響が広がっているとして、奨学生全員に1人50万円の特別緊急支援金も支給する。

 ナカニシ財団は、2016年に設立。歯科医師を志す大学生の援助を目的に毎年、歯学部4年生10人程度を採用し、卒業までの3年間、返済義務のない奨学金を毎月6万円支給している。

 21年度は、従来の4年生に加え、5、6年生と大学院(博士課程)1年生まで採用枠を広げ、120人程度を支援する。新型コロナの感染拡大後、政府の緊急事態宣言などで店舗の休業が相次いだことでアルバイトをできなかったり、保護者の収入が減ったりして困窮する家庭が増えていることから、奨学金事業の拡大を決めたという。

 採用の内訳は4年生50人程度、5年生と6年生が各30人程度、大学院1年生10人程度。奨学金(月額)は大学生6万円、大学院1年生10万円で、いずれも正規の修業年限まで支給する。

 一方、特別緊急支援金は、現在の奨学生24人と、21年度に採用される120人全員が対象となる。今回の事業規模は1億6000万円を見込んでいる。

 ナカニシ財団の赤平信之事務局長は「コロナ下で学業の継続が困難な歯学生は少なくない。歯科医療機器メーカーの財団として有能な歯科医師を育て、医療の発展に寄与したい」と話している。

 締め切りは5月31日。応募資格など詳細は財団ホームページ(www.nakanishi‐zaidan.or.jp)。

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